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ゴー!富士登山 [アウトドア]

日本一の山、富士山に登ってきました。(^^)
単独行の今回の登山。元来、一人旅が好きなボクとしては、とても楽しい登山になりました。

きっかけは、昨年ボクのブログにしていただいた「きたかぜさん&ayazoさんのコメント」です。

きたかぜさんの「富士山登頂も十分いけそうですね」&ayazoさんの「死ぬ前に富士山登頂をしてみたい」というコメントに、「富士山かあ、面白そうだなあ」と思い、富士登山について早速ネット検索してみると、子どもと登るという記事に遭遇。

「そうか、いっくん(現在小2の長男)と登るのもいいな!でも、今年はまだ小1だからちょっと無理だな。それに自分が登ったことも無いのに、いきなり二人で登るのも無理がある。」

そこで、いっくんと登るのは、いっくんが小3になる来年にして、その予行演習として今回の富士登山となりました。

まず最初の準備はゴールデンウィーク前にトレッキングシューズを購入。雨対策にゴアテックス製を選択し、今回の登山までちょくちょく履いて足に馴染ませておきました。
そして、雨具(透湿性の上下セパレートタイプのカッパ、ザックカバー)、吸湿速乾性の良い化繊のTシャツやズボンなど必要なものも少しずつ揃えました。

富士登山についての情報収集は、インターネットをフル活用。ガイドなどもダウンロードし、プリントアウトしたものを持参しました。

富士登山には登山口が主に4つあります。観光スポットとして有名な人気ナンバーワンの「河口湖口」、五合目の標高が高い「富士宮口」、駐車場や登山道は空いているけれど新五合目の標高がとても低い御殿場口(富士宮口より約1000メートルも低いそうです。)、そして今回ボクが選んだ「須走口」。

「須走口」を選んだ理由は、「河口湖口」「富士宮口」と比べ空いていて、御殿場口よりも新五合目の標高が高く、そして森林限界が高いので植物に恵まれ傾斜も緩やか、東側に面しているので頂上でなくてもご来光を拝めることなど。

出発は7月26日(土)の夜。
須走口新五合目まで自動車で行き、車中で仮眠、そして翌朝3時半ごろ山頂へ向け出発の予定です。

26日の夕方に翌日の朝食用と昼食用の弁当などの買出しをして、午後9時30分出発。首都高を抜け東名高速で一路御殿場インターへ。そして須走口新五合目へ向かう登山道路「ふじあざみライン」を走ります。外灯が無く暗闇の中、車のヘッドライトだけが頼りです。途中、野生の鹿と遭遇しました。

ほどなく新五合目へ到着するも、すでに駐車場(約200台収容)は満車で路上駐車をする車が何百メートルも下まで連なっていました。仕方なくボクも4~5百メートルほど下り車を止めると、時計は午前0時まであと数分のところを指しています。

車を降り、空を見上げると。。。スゴイ!満天の星空が!天の川まではっきり見えます。こんな星空を見たのは何年ぶりかなあ。。。これを見られただけでも来て良かった~と思います。(^^)
明日があるので星空見物もほどほどにして、寝床へと(と言っても車のシートを倒しただけですけど)。

さて、翌朝3時ごろに目が覚め、昨日買ったおにぎりとバナナで朝食をすませ、いよいよ登山開始!
あたりはまだ暗いので頭にはヘッドライトを装着して歩くこと約15分、海抜2000メートルの新五合目登山口到着。時間は午前3時55分。

山小屋がちょうど開店の準備をしていたので、早速「金剛杖」を購入。富士登山の定番です。この杖に登山途中の各山小屋で記念の焼印を押してもらえます(200円~300円ほど)。
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さあ、午前4時、新五合目登山口を出発!

登山口から1時間ほどの登山道、あたりはだいぶ明るくなってきています。
この時期、天気が良ければ日の出は通常4時半ごろですが、この日は東の空に雲がかかっていて少し遅れています。
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海抜2400メートルの新六合目。ここは通り過ぎます。
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日の出間近。
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そして人生初、富士山で見るご来光!
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雲海の向こうからの日の出では無かったんですけどね。それは来年のお楽しみにとっておきます。(笑)

朝日を浴びる登山道。
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海抜2700メートルの本六合目。ここでトイレ休憩。
富士山では自然保護のためのトイレ維持管理費として、利用料100円~200円が必要です。
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本六合目から見る朝日。
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金剛杖に焼印を押してもらいます。
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今回の相棒、ザックと景色。
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目指す頂上はあそこに!
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七合目の山小屋「大陽館」。来年、長男と登るときはここに泊ろうと考えています。
ボクが調べたところでは富士山の山小屋の中では食事が一番良いとのこと。
自慢のメニューはハンバーグと豚汁。
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七合目から見た太陽と雲海
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標高が上がるに連れ、だんだんと空の青色が濃くなってきます。この空の色を見られることも富士登山の醍醐味だと思いますが、これがまたとてもキレイなんですよ!
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6時40分ごろ。更に日は高く。
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3400メートル本八合目の山小屋「胸突江戸屋」。ここでも金剛杖に焼印を押してもらいます。
ここから河口湖口の登山道と合流し、人が多くなります。
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八合五勺で撮影。
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山頂に向かって左側に下山道が見えます。
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九合目付近で見る雪渓と雲海。
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頂上まであと一息!
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そして、ついに須走口頂上到着!時間は午前8時30分。
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頂上で食べる昼食?というか。。。まあお弁当ですね。(笑)まだ9時前です。
ライ麦パンとハチミツ、枝豆、そしてミネラルウォーター。金剛杖には頂上のスタンプを押してもらいました。
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そうそう、今回飲み物は500mlのミネラルウォーターを2本とアミノ酸スポーツドリンクを1本持参しましたが、ボクにはちょうど良い量でした。ちなみに山頂では500mlの飲料が1本500円でしたので、荷物を減らすか、出費を減らすか、悩ましいところではあります。

食事の後は、富士山最高地点3776メートルの剣が峰を目指し、お鉢めぐりをします。
お鉢めぐりとは富士山の火口を一周することを言います。一周約4km、この途中に剣が峰があります。

富士山火口。向こうに見えるのが剣が峰。
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拡大。
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途中、富士宮口頂上に郵便局があります。
某大手広告代理店は、取引先への暑中見舞いを毎年3万通ここから投函しているそうです。
受け取った人は嬉しいでしょうねー!ボクもやろうかな。。。冗談です。。。
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剣が峰へと続く階段に到着。撮影待ちの人達が並んでいます。ボクも最後尾へ。
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並びながら火口を撮影。
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剣が峰橫の石碑。
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並ぶこと20分、剣が峰へ!万歳!
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さて、お鉢めぐりを終え、一休みしたら下山です。時間は11時。
須走口下山道は、砂走りという地面がフカフカした砂地なので、砂が靴に入らないようスパッツを装着。
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この時、ゆらゆらくらげさんからブログへのコメントの連絡が携帯に入りました。
タイミングよく富士山頂にいるときに入った富士登山への応援コメントだったので、うれしかったなあ。(^^)

下山道、砂走り。
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正午過ぎ、砂払五合目到着。新五合目登山口まではあと少し。
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休憩後、30分ほどで新五合目登山口に到着。
そして、帰路も特にひどい渋滞も無く、夕方早い時間には我が家へ。
心地よい疲労感に包まれながらシャワーを浴びてさっぱりしたところで心身ともに富士登山無事完了です。
天気にも恵まれて、本当に心から楽しみました。そして、すでにいっくんと登る来年が楽しみになっています。(笑)

今回、計画を立てるにあたって、主に参考にしたサイト。
あっぱれ!富士登山
富士登山をしてみたい! ~富士山頂にいちばん近いサイト~
静岡県小山町のホームページ(須走口ガイドブックもここからダウンロードしました)


おまけ、この日の晩ごはん。

妻と子どもたちは、おばあちゃんの家へ行っていて帰りが遅いので、一人の晩ごはん。
久しぶりに鯖のアクアパッツァを作りました。
ニンニク、オリーブオイル、塩水で作るシンプルなこの料理、ボクは大好きなんですけど、子どもたちにはいま一つ不評なので、普段は作っていないんですよ。(^^;)

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子どもたちがなんと言おうと、やっぱりまいうー!
この他たっぷりのサラダで、登山後の栄養補給はバッチリでした。

おしまい!
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ピッピ。

富士登山の記事のアップ、いつになるのかと気をもんでいましたが、
想像通りの素晴らしい記事でした。

写真はすべて綺麗なのですが「七合目から見た太陽と雲海」と本七合目の写真は凄いですね!!
写真でこの様子ですから、本物はさぞや素敵だったのでしょうね。

来年は「いっくん」と登るそうですが、楽しみがまた増えて羨ましいです。
一人登山の行動力にも拍手ですヨ!

P.S.
我が家の玄関にも、以前takiさんと行った「富士山の石」が飾られていますよ!

by ピッピ。 (2008-08-06 23:07) 

taki

ピッピ。さんへ
          
こんばんは!
写真の整理がなかなか出来ず、記事アップに少々時間がかかってしまいました。(^^;)
景色の良さは想像以上でした!来年がホントに楽しみです。(笑)

健康な人でしたら是非登山をお勧めしたいです。天気に恵まれれば最高ですヨ。(^^)

ご一緒した富士山、覚えてますよ。(^^)
あの時は富士宮口の新五合目だったですかね。楽しい思い出です。(^^)
by taki (2008-08-06 23:40) 

ayazo

まさかまさか私のコメントがきっかけとは思いませんでした!
こうなっちゃ私も登らないとなぁ。
来年くっついていってもいいですか?!(笑)
いっくんは体力ありそうだけど、ぴょこたはどうかなぁ~~~。
昔登りたいとはいってましたけどね。

毎年お盆のころ須走口近くの両親別宅から夜富士山を見ると登山客が灯す光の行列がずらりと連なっているのがわかります。
かなりの登山人口ですよね。


そしてアクアパッツァ、相変わらずおいしそうです。
by ayazo (2008-08-07 22:23) 

がぼさん

登頂おめでとうございます^^
朝日のあたる登山道の空気のピシッとした感じが伝わってきます。
頂上付近はやはりかつての火山。人を近づけない雰囲気がありますね。
うちの長男も富士登山を計画しているようです。
いつかは行きたいと思っている人は多いと思います。

by がぼさん (2008-08-08 08:53) 

ゆらゆらくらげ

おつかれさまでしたぁ。
雲海の写真がきれいです。
結構登っている方おおいんですねぇ、頂上付近は
ずらっと並んでいて。
焼印の入った金剛杖、宝物ですね。
by ゆらゆらくらげ (2008-08-09 08:52) 

みすずかる

takiさんの行動力に、ただただ感服します。どの写真もきれいですね。
私は、残雪期にスキーを担いで登ったことがあるのみで、本当の富士登山を知りませんでした。勉強になります。
数年後にはtakiさんが、富士登山競争(マラソン)を走っているような気がします…
by みすずかる (2008-08-10 02:39) 

taki

ayazoさんへ
          
知らないうちに人に影響を与えていることってありますよね。(笑)
ここ数年は、富士登山ブームだそうで、登山人口も増えているそうです。

登山同行のお申し出、うれしいですねえ。(^^)
ただ、来年の登山に関しては「いっくんと二人で登る」ことにも楽しみを感じていますので、今のところは辞退したく思っています。それに子どもと二人で登るのも初めてで、まだ慣れていないですしね。すんまそん。(^^;)

富士登山に関するご質問はボクがわかる範囲でお応えしますヨ!
by taki (2008-08-11 00:40) 

taki

がぼさんへ
          
ありがとうございます!
ボクが登った登山道は8合目までは人が少なくて、とても気持ちよく登れました。
火口周辺は険しさがあって、綺麗な景色とは言い難い雰囲気でした。ただ、頂上から見る雲海は良かったですよ~。(^^)

ご長男が計画されているとのこと、天気に恵まれるといいですね!
by taki (2008-08-11 00:46) 

taki

ゆらゆらくらげさんへ
          
頂上はさすがに4つの登山道が合流しているとあって、ちょっとした観光地並みの人の多さでした。ただ、ご来光間近の時間帯の頂上付近は相当な人の数で、登山道が渋滞するそうです。(^^;)

頂上に行く前にゆっくりご来光を拝んで、それから頂上を目指したほうが気分的にも体力的にも楽なようです。

金剛杖は買って良かったですよ。(^^)
by taki (2008-08-11 00:51) 

taki

みすずかるさんへ
          
「残雪期にスキーを担いで登る」←ボクはこれに、ただただ感服しますナ。(笑)並の人には出来ないです。

富士登山競争かあ。トレールランニングにもちょっと興味はあります。でも、たぶんやらないかなあ。今のところはフルマラソンがボクの中では一番の目標なもので。(^^)
by taki (2008-08-11 00:57) 

AYA

富士山の登頂、おめでとうございます\(^o^)/
普段からマラソンなどで基礎体力を鍛えているtakiさんだから、きっと何事もなく登れたのですね!
富士山全体が写っている写真はよく見ますが、火口付近は見たことが無かったので興味深かったです。
次はお子様と一緒の登山ですね~
…おひとりの時よりも、お子様の目線ならではの楽しいハプニングがありそうですね☆
それにしても、登山の日の夕飯を手作りしてしまうtakiさんに感心しました!
私だったら、作る気モードは全く無いです~
↓水出し緑茶は私も作っていて、そのうちにUPでもしようかなぁって思っていたので何だか同じで嬉しかったです♪
やはり、時間をかけたほうがお茶の旨みがでて、私も美味しいと感じました(^^)
そば茶はまだ作ったことが無いので盲点でしたよ~
by AYA (2008-08-16 11:38) 

taki

AYAさんへ
          
ありがとうございます!

登山に関しては、天気に恵まれたこともありますが、確かに日ごろのトレーニングのお陰で、当初思っていたより楽に登れました。
休憩しながら4時間半ほどで登頂できたんですけど、初め頂上を九合目だと思っていて、他の登山者に頂上だと教えられ、ちょっと拍子抜けした感じでした。
しかし今回は来年に向けての最高の予行演習になりました。来年も天気にさえ恵まれれば、また楽しくなることと思います。(^^)

この日の夕飯は、帰路になんとなく鯖のアクアパッツァが食べたくなって、家に到着する頃には完全に鯖のアクアパッツァモードになっていたので作ってしまいました。(笑)寝不足ではあったんですけど、あまり疲労感がなく、帰宅時間も早かったですしね。

水出し緑茶、これはそのうちブームになりそうな予感が。。。?美味しいですよね。(^^)
by taki (2008-08-17 01:02) 

ayazo

うんうん、いいですよね★父と息子二人の登頂!!
すばらしい思い出になると思います。

どのみちいっくんは体力あるけど、うちの息子はへこたれそうだから
一緒にいってもついていけないだろうなぁと思っていました(^-^;)。
来年の報告も楽しみにしてます♪♪♪
by ayazo (2008-08-24 20:09) 

taki

ayazoさんへ
          
我が家のいっくん。。。初めの威勢はいいんですけどね、どうなることやら、と心配でもあります。(^^;)
ただ、山小屋で一泊すれば大丈夫かなとは思っています。

ayazoさんのバイタリティーがあれば、大丈夫だと思いますよ。
ただ、準備は万全にして、決して無理はしないようにすることが大事です。
by taki (2008-08-30 01:39) 

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